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トラックドライバーの職務経歴書の書き方|職務要約・自己PRの例文つき

トラックドライバーの職務経歴書では、保有免許・運転してきた車種・配送形態・無事故期間の4点が最初に確認されます。

こんな人向け: 中型・大型免許を持ち、運送会社から別の運送会社へ転職したい人/ルート配送や長距離など、配送形態を変えて働き方を見直したい人/運転経験はあるが、職務経歴書を書くのが初めてで何を書くか迷っている人

トラックドライバー(中型・大型)の職務経歴書で見られるポイント

免許と車種は職務要約の1行目に書く

採用担当は「うちの車に乗れる人か」を最初に判断します。中型・大型・けん引などの免許種別、実際に運転してきた車種(4t平ボディ、10tウイング、冷凍車など)、積載物の種類を職務要約の冒頭に入れてください。免許の取得年月と限定の有無(8t限定、AT限定など)も忘れずに。経歴の詳細より先に、この情報が見える配置にするのがコツです。

配送形態と1日の流れを具体的に

「配送業務」だけでは、ルート配送なのか長距離なのか、センター間輸送なのか伝わりません。配送エリア、1日あたりの配送件数や走行距離の目安、積み下ろしの方法(手積み・パレット・フォークリフト)、荷主との接点の有無まで書きます。応募先の仕事内容と重なる経験があれば、その部分を先に、太めに書いてください。

無事故・無違反は期間と根拠をセットで

安全運転は最も重視される評価軸です。「無事故無違反〇年」という表現に加えて、運転記録証明書を取得できる旨や、日常点検・デジタコ・ドラレコの運用経験、社内の安全表彰などがあれば書きます。軽微な接触事故があった場合は隠さず、その後の再発防止でどう行動したかを短く添えると、誠実さとして受け取られます。

荷扱いと付帯業務の経験は差がつく部分

運転以外の仕事ができるかどうかで、配属できる業務の幅が変わります。フォークリフト免許、手積み手降ろしの経験、検品や伝票処理、荷主への納品対応、後輩への横乗り指導などは、それぞれ1行で構わないので漏らさず書いてください。応募先が長距離なら体調管理や休憩の取り方、ルート配送なら時間指定を守る工夫などを添えると具体的になります。

例文: 職務要約

大型自動車免許を取得後、株式会社◯◯にて約6年間、10tウイング車による食品・日用品のセンター間輸送および量販店向け配送を担当してきました。関東圏を中心に1日2〜3便、月間走行距離は約8,000kmです。パレット積みが中心ですが手積み手降ろしの現場も経験しており、フォークリフトの運転資格も保有しています。入社以来、無事故・無違反を継続し、点呼時の車両点検とドライブレコーダーの運用を日課として徹底してきました。近年は新人ドライバーの横乗り指導も任されています。

例文: 職務経歴

期間20XX年4月〜現在
会社株式会社◯◯(事業内容: 一般貨物自動車運送業/従業員数: 約120名)
所属・役職運送部 ドライバー(10tウイング車担当)
業務内容
  • 食品・日用品の物流センター間輸送および量販店向け配送(関東圏、1日2〜3便)
  • パレット積み・手積み手降ろしによる積み下ろし作業、フォークリフトでの荷役補助
  • 出発前の日常点検、デジタルタコグラフによる運行記録の管理と報告
  • 新人ドライバーの横乗り指導(運行ルート・納品先ルールの引き継ぎ)
実績・取り組み
  • 入社以来約6年間、無事故・無違反を継続(運転記録証明書の提出可)
  • 納品先の時間指定を守る運行計画を工夫し、担当ルートの遅延件数を前年より減らした

活かせる経験・スキルの書き方例

例文: 自己PR

私が最も大切にしてきたのは、「時間を守ること」と「荷物を傷めないこと」の両立です。センター間輸送では納品時間が前後の工程に直結するため、渋滞が読みにくい区間は前日のうちに代替ルートを決め、出発前の点検を欠かさないことで、無事故のまま時間指定を守り続けてきました。量販店向け配送では、店舗ごとの搬入口のルールや担当者の都合を手帳にまとめ、新人に引き継げる形にしていたところ、横乗り指導を任されるようになりました。運転の技術だけでなく、荷主や納品先との関係を保つことも運送の仕事の一部だと考えています。貴社でも、安全運転を土台に、現場で信頼されるドライバーとして長く貢献したいと考えています。

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NG表現とOK表現

NG 運送会社にて、トラックの運転業務を担当していました。荷物を安全に届けることを心がけました。
OK 10tウイング車で食品・日用品のセンター間輸送を担当(関東圏、1日2〜3便、月間走行約8,000km)。
車種・積載物・エリア・便数がないと、応募先の業務に合うか判断できません。数字を1つでも入れると具体性が出ます。
NG 日頃から安全運転を心がけており、これまで大きな事故はありません。
OK 入社以来約6年間、無事故・無違反を継続。出発前点検とドラレコ映像の振り返りを日課にしています。
「心がけ」は誰でも書けます。期間と、実際に続けている行動を書くことで裏付けになります。
NG 体力には自信があり、長時間の運転や重い荷物の積み下ろしも問題ありません。
OK 手積み手降ろしの現場を約3年担当し、長距離運行では休憩の取り方を工夫して体調を維持してきました。
体力の自己評価より、きつい業務をどれだけの期間続けたか、どう自己管理したかの方が説得力があります。

よくある質問

免許の限定(8t限定など)はどう書きますか?

免許欄には「中型自動車免許(8t限定)」のように限定の有無を正確に書いてください。応募先の車両に乗れるかどうかの判断材料なので、省略すると後で食い違いが起きます。限定解除を予定している場合は「限定解除に向けて教習中」と添えて構いません。

運送会社を何社も転職していますが、不利になりますか?

運送業界では転職回数そのものより、各社でどんな車種・配送形態を経験したかが見られます。会社ごとに車種と業務内容を1〜2行で整理し、「経験の幅」として見せてください。短期離職が続いている場合は、理由を一言添えて今回は長く働きたい意思を示すと安心されます。

軽微な事故がある場合、職務経歴書に書くべきですか?

書く義務はありませんが、面接で運転記録証明書の提出を求められることがあります。隠すより、職務経歴書では「無事故」と書かず、面接で聞かれたら事実と再発防止の行動を簡潔に話せるよう準備しておく方が信頼につながります。

長距離からルート配送に変えたい場合、何を強調しますか?

ルート配送では納品先との関係づくりや時間厳守、同じ作業を安定して繰り返す力が求められます。長距離経験の中から、納品先対応や時間管理の工夫、手積み手降ろしの経験を前に出し、働き方を変えたい理由を前向きな言葉で添えてください。

職務経歴書は何枚くらいにまとめればいいですか?

ドライバー職は1〜2枚で十分です。免許・車種・配送形態・無事故期間が1枚目の上半分で分かる構成にして、業務内容と実績は箇条書きで簡潔に。経歴が長い場合も、直近の会社を厚く、古い経歴は1〜2行にまとめてください。

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配送ドライバー(軽貨物・ルート配送)倉庫作業・フォークリフトタクシードライバー

最終更新: 2026-10-21 例文は架空の経歴です。ご自身の事実に基づいて書き換えてください。