Market Radar / 相場ガイド

ラウンジとキャバクラの給料の違いは?数字で比較【2026年8月】

10媒体・26,063店・511エリアの横断集計による実測比較。観測できる事実のみを使い、推定応募数・PVは使いません。
収録 26,063
511エリア・10媒体
基準日 2026-08-09
ハタラコレーダーの実測集計(基準日2026-08-09)では、ラウンジ系の時給中央値は5,000円(範囲3,000〜8,000円・n=109店)、キャバ系の体入時給中央値は4,000円(範囲3,000〜6,000円・n=2,128店)で、中央値ではラウンジ系が1,000円高い。ただしラウンジ系はレンジ上限が8,000円とキャバ系の6,000円より2,000円高く、店ごとの給与差が大きい。求人の掲載規模はキャバ系2,128店・124エリアに対しラウンジ系112店・10エリアで、見つけやすさではキャバ系が大きく上回る。
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実測データによる給与比較

比較項目ラウンジ系キャバ系
給与指標時給体入時給
中央値5,000円4,000円
範囲(25〜75パーセンタイル)3,000〜8,000円3,000〜6,000円
対象店舗数(n)109店2,128店
掲載店舗数(市場規模)112店2,128店
掲載エリア数10エリア124エリア

中央値の差は1,000円。計算例として、この差を1日8時間勤務に当てはめると1日8,000円、週3日×4週間なら96,000円の差になる(計算例であり、実際の勤務時間・在籍後の時給により変動する)。ただし両ジャンルは指標が異なる点に注意が必要だ。ラウンジ系は「時給」、キャバ系は「体入時給(体験入店時の時給)」の集計であり、完全な同条件比較ではない。

参考として、両業態の中間的な店舗を含む「キャバ・ガールズバー混在枠」の体入時給は中央値5,000円・範囲3,000〜7,000円(n=9,214店)で、ラウンジ系の中央値と同水準にある。

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レンジの読み方:ラウンジは店格差が大きい

ラウンジ系時給・109店
¥5,000¥3,000〜¥8,000
キャバ系体入時給・2,128店
¥4,000¥3,000〜¥6,000
バー=25〜75パーセンタイル帯/縦線=中央値(横軸は0〜10,000円)

両ジャンルとも下限は3,000円で同じだが、上限はラウンジ系8,000円・キャバ系6,000円と2,000円の開きがある。レンジの下限が揃っていて上限だけ開いているという形は、ラウンジ系では店舗間の給与格差が大きいことを示す。同じ「ラウンジ」の求人でも、下位の店と上位の店で条件が大きく異なるため、中央値だけを見て業態を選ぶと個別の店では期待と実際がずれやすい。

一方キャバ系は、全体の中央値は4,000円だがエリア差が大きい。高単価エリアの中央値は大阪・北新地8,000円(48店)、六本木7,000円(50店)、銀座6,000円(53店)、大阪・十三6,000円(49店)、札幌・すすきの6,000円(13店)で、上位エリアはラウンジ系のレンジ上限と同水準に達する。ラウンジは「店で差がつく」、キャバは「エリアで差がつく」構図が実測から読み取れる。

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市場規模:求人の見つけやすさの差

ジャンル掲載店舗数掲載エリア数
キャバ系2,128124
ラウンジ系11210

ラウンジ系の求人は掲載店舗数112店・10エリアと、キャバ系(2,128店・124エリア)に比べて掲載数もエリアの広がりも小さい。中央値が1,000円高くても、そもそも居住地の近くにラウンジ求人が存在しない可能性が高く、選択肢の量ではキャバ系が明確に優位となる。

待遇面では、キャバ系(n=2,128店)の求人票への表記率は日払い55%・送り21%・ノルマなし14%。ラウンジ系は母数が112店と小さく、待遇普及率の安定した比較には適さないため本ページでは扱わない。

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よくある質問

ラウンジとキャバクラの給料はどちらが高いですか?

中央値の比較では、ラウンジ系の時給5,000円(n=109店)がキャバ系の体入時給4,000円(n=2,128店)を1,000円上回ります(ハタラコレーダー調べ、基準日2026-08-09)。ただしラウンジ系は時給、キャバ系は体入時給と指標が異なるため、完全な同条件比較ではない点に注意してください。

ラウンジの時給の幅(3,000〜8,000円)が広いのはなぜですか?

実測上、ラウンジ系の25〜75パーセンタイルは3,000〜8,000円で、キャバ系の3,000〜6,000円より上限側に2,000円広がっています。範囲の広さは店舗間の給与格差の大きさを意味し、同じラウンジという業態でも下位と上位で条件が大きく異なることが数字に表れています。理由の断定はデータからはできませんが、格差の大きさ自体は観測できる事実です。

ラウンジとキャバクラの求人はどちらが見つけやすいですか?

掲載規模はキャバ系が2,128店・124エリア、ラウンジ系が112店・10エリアです(収録26,063店・511エリア・10媒体の横断集計、基準日2026-08-09)。ラウンジ求人は掲載店舗数もエリア数も限られており、選択肢の多さと居住地近くで探しやすいのはキャバ系です。
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関連ガイド

更新日:2026-08-11/出典:ハタラコレーダー調べ(10媒体・26,063店・511エリア横断集計、基準日2026-08-09)

データの作り方:10媒体の公開求人一覧を全国巡回し、体入時給・日給・待遇・掲載鮮度という観測できる事実だけを集計しています。応募数・アクセス数(PV)は媒体が公開しておらず、推定して外すと信頼を失うため推定応募数・PVは一切使いません。なお、相場レンジの対象n(時給が取得できた店舗数)と待遇普及率の対象n(待遇表記を観測した店舗数)は母数が異なるため、本ページでは各数値に対応するnを併記しています。
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