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履歴書の住所・ふりがなの書き方|都道府県から建物名まで・ふりがなとフリガナの使い分け

住所は都道府県から建物名・部屋番号まで略さず書き、ふりがなは漢字部分だけに、欄の表記が「ふりがな」なら平仮名、「フリガナ」なら片仮名で振ります。

基本ルール

都道府県から省略せず書く

住んでいる地域が応募先と同じでも、住所は都道府県名から書きます。郵便番号欄があれば「〒XXX-XXXX」も忘れずに記入します。丁目・番地・号は「1丁目2番3号」と「1-2-3」のどちらでも構いませんが、1枚の中では統一します。採用通知や入社書類の郵送に使う情報なので、郵便が届く正確さを基準に書いてください。

建物名・部屋番号まで書く

マンションやアパートに住んでいる場合、建物名と部屋番号を省くと郵便物が届かないことがあります。「◯◯マンション 405号室」のように正式な建物名で書き、「◯◯ハイツ203」と番地に続けて書く省略形は使いません。建物名が長くて1行に収まらないときは、番地で改行して2行目に建物名を書きます。

ふりがなは漢字部分のみ、数字や片仮名には不要

ふりがなは、都道府県・市区町村・町名などの漢字部分に振ります。丁目・番地の数字や、片仮名で書かれた建物名には振りません。漢字の建物名や、読み方が分かれる町名には振っておくと採用側が読み間違えません。ふりがなの位置は、対応する漢字の真上にくるように字間を調整します。

「ふりがな」は平仮名、「フリガナ」は片仮名

履歴書の欄の見出しが「ふりがな」と平仮名で印字されていれば平仮名で、「フリガナ」と片仮名で印字されていれば片仮名で書きます。見出しの表記に合わせるのがルールで、氏名欄のふりがなも同じです。Web履歴書の入力フォームでは、欄の説明に「カタカナで入力」などの指定があれば、それに従います。

連絡先欄は現住所と同じなら「同上」

履歴書の下段にある「連絡先」欄は、現住所以外に連絡を受けたい場所がある場合に使います。現住所と同じなら「同上」と書き、空欄にはしません。実家など別の住所を指定する場合は、住所の後に「(実家・◯◯方)」と続け、電話番号と、日中は携帯に連絡してほしいなどの希望を添えます。

記載例

マンション住まい(ふりがな欄)

ふりがな:◯◯けん◯◯し◯◯ちょう         ◯◯まんしょん 現住所:〒XXX-XXXX ◯◯県◯◯市◯◯町1丁目2番3号 ◯◯マンション 405号室

フリガナ欄(片仮名)の場合

フリガナ:◯◯ケン◯◯シ◯◯ク◯◯チョウ       ◯◯ハイツ 現住所:〒XXX-XXXX ◯◯県◯◯市◯◯区◯◯町4-5-6 ◯◯ハイツ 203号室

一戸建て(建物名なし)

ふりがな:◯◯ふ◯◯し◯◯ 現住所:〒XXX-XXXX ◯◯府◯◯市◯◯7丁目8番9号

連絡先欄(現住所と同じ)

連絡先:同上

連絡先欄(実家など別の住所を指定)

連絡先:〒XXX-XXXX ◯◯県◯◯市◯◯町1丁目2番3号(実家・◯◯方) 電話:0XX-XXX-XXXX(日中は携帯電話 0X0-XXXX-XXXX へご連絡ください)

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NG表現とOK表現

NG ◯◯市◯◯町1-2-3(都道府県名と建物名を省く)
OK ◯◯県◯◯市◯◯町1丁目2番3号 ◯◯マンション 405号室
都道府県や建物名がないと、採用通知などの郵便物が届かないことがあります。履歴書の住所は郵送先として使われる前提で書きます。
NG 「フリガナ」と印字された欄に平仮名で「◯◯けん◯◯し」と書く
OK 「フリガナ」欄には片仮名で「◯◯ケン◯◯シ」と書く
欄の見出しの表記に合わせるのがルールです。印字を見ずに書くと、細かい確認を怠る人という印象につながります。
NG ふりがなを「◯◯けん◯◯し◯◯ちょう1ちょうめ2ばん3ごう」と数字にも振る
OK ふりがなは「◯◯けん◯◯し◯◯ちょう」まで、数字部分の上は空ける
数字は読み方が決まっているので、ふりがなは不要です。振ると欄が窮屈になり、漢字の真上に読みを置く本来の役割も果たせません。

よくある質問

住所のふりがなはどこまで振ればよいですか?

都道府県・市区町村・町名の漢字部分に振り、丁目・番地・号の数字には振りません。建物名は漢字なら振り、片仮名やアルファベットなら不要です。アルファベットの建物名で読み方が分かれるものは振っておくと親切です。ふりがなは対応する漢字の真上に置き、字間を調整して位置を合わせます。

「1丁目2番3号」と「1-2-3」はどちらで書きますか?

どちらでも構いません。「1丁目2番3号」のほうが正式な印象で、手書きの履歴書ではこちらが多く使われます。欄が狭い場合や住所が長い場合は「1-2-3」でも問題ありません。大切なのは、現住所と連絡先、職務経歴書や封筒の宛名など、同じ応募で使う書類の中で表記をそろえることです。

引越し予定で住所が変わる場合はどう書きますか?

履歴書には提出時点の現住所を書きます。採用通知が届く先が変わる可能性があるときは、本人希望記入欄に「20XX年X月に◯◯県◯◯市へ転居予定です。転居後の住所は決まり次第お知らせします」と書いておきます。転居先がすでに決まっているなら、連絡先欄に新住所と入居日を書く方法もあります。

Web履歴書(入力フォーム)でも建物名は必要ですか?

必要です。入力フォームに建物名の欄があれば必ず埋め、欄が分かれていなければ番地の後に全角スペースを入れて建物名と部屋番号を続けます。Webで応募しても、採用通知や入社書類は郵送されることが多いため、郵便が届く住所であることが前提です。郵便番号から住所が自動入力される場合も、番地以降の入力漏れがないか確認します。

寮や社宅、下宿に住んでいる場合の書き方は?

寮や社宅も現住所として書き、建物名の位置に「◯◯寮 203号室」のように寮名と部屋番号を書きます。下宿で世帯主が別の人なら「◯◯方」を添えると郵便が確実に届きます。会社の寮に住んでいて退職とともに退去する予定なら、連絡先欄に実家など退去後も連絡がつく住所を書き、本人希望欄に「令和X年X月に退去予定」と一言添えます。

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最終更新: 2026-10-21