履歴書の日付と年号の書き方|西暦・和暦の統一、提出日・記入日のルール
基本ルール
西暦・和暦はどちらでもよいが全体で統一
どちらで書いても評価に差はありませんが、1枚の履歴書の中で混ぜないことが大切です。右上の日付、生年月日、学歴、職歴、免許・資格のすべてを同じ表記にします。職務経歴書や添え状も同じ年号にそろえると、採用担当者が年数を計算し直す手間がなくなります。
右上の日付は「提出日」を書く
右上の「年 月 日現在」には、履歴書を書いた日ではなく相手に渡す日を書きます。郵送なら投函する日、持参なら面接当日、メールなら送信する日です。前日に書いて翌日投函する程度なら投函日に合わせます。日付が古いと、使い回しや書き直しの放置と受け取られることがあります。
生年月日と学歴・職歴の年号もそろえる
生年月日欄は印字された年号表記(「昭和・平成」の選択式など)がある履歴書も多く、その場合は学歴・職歴も和暦に合わせると統一できます。印字がない書式なら西暦でも構いません。満年齢は提出日時点の年齢を書き、誕生日の前後で変わるときは提出日基準で計算し直します。
和暦の元年は「元年」と書くのが丁寧
改元した年は「令和元年」のように「元年」と書くのが慣例です。「令和1年」も誤りではありませんが、公的な書類では元年表記が多く、そろえると丁寧に見えます。年号は「令和X年」と漢字で書き、「R◯」「H◯」のアルファベット略記は履歴書では使いません。
月は算用数字、ゼロ埋めはしない
「20XX年4月」「令和X年4月」のように、月は算用数字で書き、「04月」のようなゼロ埋めはしません。縦の列がそろわないときは、年月欄の文字をそろえるのではなく、学校名や会社名の書き出し位置を合わせると見やすくなります。日まで必要なのは右上の日付と生年月日だけで、学歴・職歴は年月までで十分です。
記載例
右上の日付欄(西暦の場合)
右上の日付欄(和暦の場合)
西暦で統一した履歴書
和暦で統一した履歴書
改元した年(元年)の書き方
NG表現とOK表現
よくある質問
西暦と和暦、どちらで書くのが有利ですか?
どちらでも有利不利はありません。外資系やIT系では西暦、官公庁や伝統的な業界では和暦が多いという傾向はありますが、選考の判断材料にはなりません。応募先の求人票や応募フォームで使われている年号に合わせると、採用側が読み慣れた表記になります。決めたら履歴書・職務経歴書・添え状のすべてで統一してください。
右上の日付は書いた日ですか、提出する日ですか?
提出する日です。郵送なら投函日、持参なら持って行く日、メールやWeb応募なら送信日を書きます。数日前に書く場合は、提出予定日を先に入れて構いません。面接に持参する場合は面接日です。提出日が未定のまま書くなら日付欄を空けておき、提出が決まった時点で記入します。
卒業した年がわからなくなったときの調べ方は?
生年月日から計算できます。早生まれ(1月〜4月1日生まれ)でなければ、高校卒業は満18歳になる年度の3月、大学(4年制)卒業はその4年後の3月です。早生まれは1年早くなります。浪人や留年、休学があればその年数を足します。卒業証明書や卒業アルバムの年号で確認するのが最も確実です。
令和元年は「令和1年」と書いてもよいですか?
誤りではありません。ただし公的な書類や多くの履歴書の解説では「令和元年」が慣例とされているので、迷ったら「元年」を使ってください。1枚の中で「元年」と「1年」を混ぜないことが大切です。西暦で統一している場合はこの問題が起きないため、和暦の年数計算に不安があれば西暦で書くのも一つの方法です。
職務経歴書の年号も履歴書とそろえる必要がありますか?
そろえてください。履歴書が和暦で職務経歴書が西暦だと、採用担当者は2枚を見比べるたびに換算することになります。添え状や応募フォームの入力欄も同じ年号にします。すでに作成済みの職務経歴書が別の年号なら、履歴書側を合わせるか、職務経歴書を書き換えるかのどちらかで統一します。
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最終更新: 2026-10-21