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営業事務の職務経歴書の書き方|職務要約・受発注業務・自己PRの例文つき

営業事務の職務経歴書では、受発注・見積の処理件数、担当営業の人数、使った販売管理システムと納期調整の経験が見られます。

こんな人向け: 営業事務の経験を活かして、別の会社や業界の営業事務に転職したい人/一般事務との違いをどう書けばいいか分からない人/受発注や納期調整の経験を具体的なアピールにしたい人

営業事務の職務経歴書で見られるポイント

受発注の件数と担当営業の人数を書く

営業事務の仕事量は、月間の受注件数と何人の営業を支えていたかでほぼ決まります。「営業8名分の受発注処理(月約400件)」「見積書の作成補助(月約80件)」のように数字を添えてください。採用側は自社の規模と比べて、すぐに戦力になるかを判断します。取引先の数(約150社)や、扱っていた商品の点数(約2,000品目)も、業務の複雑さを伝える材料になります。

使用した販売管理システムと周辺ツールを明記する

営業事務では、販売管理・在庫管理システムへの入力が業務の中心になることが多く、どのシステムに慣れているかは採用側の関心事です。製品名が分からなければ「販売管理システム(受注入力・納品書発行)」のように機能で書いて構いません。Excelについては、受注データの集計や納期一覧の作成など、実際に使っていた関数と用途を具体的に書いてください。

納期トラブル・在庫不足への対応を書く

営業事務が一般事務と違う点は、お客様や仕入先と直接やり取りし、納期や在庫の問題を調整する場面があることです。「納期遅延が見込まれる案件を早めに営業へ知らせ、代替品の提案につなげた」「欠品時に仕入先と分納の交渉をした」といった経験は、営業事務ならではのアピールになります。営業の指示を待つのではなく、自分で判断して動いた場面があれば必ず書いてください。

営業との連携の仕方を具体的に書く

採用側は「営業が動きやすくなるように先回りできる人か」を見ています。「外出中の営業に代わって顧客からの納期問い合わせに即答できるよう、進捗一覧を毎朝更新していた」「見積依頼のテンプレートを作って営業の入力負担を減らした」のように、営業の仕事を減らすために何をしていたかを書くと伝わります。「サポートに努めました」で終わらせないことが大切です。

例文: 職務要約

株式会社◯◯にて約4年間、営業事務を担当してきました。営業8名を支える立ち位置で、販売管理システムによる受注入力・納品書・請求書の発行(月約400件)、見積書の作成補助(月約80件)、仕入先への発注と納期確認、お客様からの納期・在庫問い合わせへの対応を行っています。取引先は約150社、取扱商品は約2,000品目で、Excelでは受注データの集計と納期管理表の作成を担当しています。納期遅延が見込まれる案件を早めに営業へ共有する仕組みを作ったことで、お客様への連絡遅れによるトラブルが減りました。営業が外出中でも案件が止まらないよう先回りすることを意識しています。

例文: 職務経歴

期間20XX年4月〜現在
会社株式会社◯◯(事業内容: 建築資材の卸売/従業員数: 約90名)
所属・役職営業部 業務課 / 営業事務(正社員)
業務内容
  • 販売管理システムでの受注入力、納品書・請求書の発行(月約400件、取引先約150社)
  • 営業8名分の見積書作成補助(月約80件)、価格表・商品資料の更新
  • 仕入先への発注、納期確認、欠品・遅延時の分納交渉と営業への連絡
  • お客様からの納期・在庫問い合わせの電話・メール対応(1日15〜20件)
実績・取り組み
  • 納期遅延が見込まれる案件を毎朝一覧化して営業に共有する運用を開始し、お客様への連絡遅れによるクレームを前年より減少
  • 見積依頼フォーマットを統一し、営業からの依頼にかかる確認のやり取りを削減。見積作成の所要時間を約2割短縮

活かせる経験・スキルの書き方例

例文: 自己PR

私の強みは、営業が外出していても案件が止まらないよう先回りして動けることです。入社当初は、お客様から納期の問い合わせを受けても「担当に確認して折り返します」としか答えられず、営業の帰社を待つあいだにお客様を待たせてしまうことが続いていました。そこで、受注済みの案件について仕入先への発注状況と入荷予定を毎朝一覧にまとめ、営業全員と共有するようにしました。これにより、ほとんどの納期問い合わせにその場で答えられるようになり、遅延が見込まれる案件については営業からお客様へ事前に連絡を入れてもらえるようになりました。手間はかかりますが、「業務課に聞けば分かる」と営業に言ってもらえることがやりがいです。御社でも、まず現在の受発注の流れを正確に覚えたうえで、営業とお客様の両方が安心できる事務の体制づくりに貢献したいと考えています。

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NG表現とOK表現

NG 営業担当のサポートとして、受発注業務や書類作成を行っていました。
OK 営業8名分の受注入力・納品書・請求書発行(月約400件)と見積書作成補助(月約80件)を担当しました。
「サポート」だけでは業務量が伝わりません。担当営業の人数と月間件数で規模を示すと、即戦力かどうかの判断材料になります。
NG 納期の遅れや急なトラブルにも、その都度柔軟に対応してきました。
OK 欠品時は仕入先に分納を交渉し、入荷予定を営業に即日共有してお客様への事前連絡につなげました。
「柔軟に」は中身が見えません。誰に何をどう働きかけたかを書くと、営業事務ならではの調整力が伝わります。
NG 販売管理システムやExcelを使用した業務経験が豊富にあります。
OK 販売管理システム(受注入力・伝票発行)を日常的に使用。ExcelではVLOOKUPと条件付き書式で納期管理表を作成。
「使用経験あり」ではレベルが分かりません。何の機能を何のために使っていたかを書けば、習熟度が伝わります。

よくある質問

一般事務と営業事務の違いはどう書き分ければいいですか?

営業事務の特徴は、受発注・見積・納期調整など、お客様や仕入先と直接関わる業務がある点です。この部分を業務内容の上に持ってきて、件数とともに書いてください。電話対応や備品管理などの一般事務的な業務は、その下にまとめると営業事務としての経験が際立ちます。

販売管理システムの製品名を覚えていない場合は?

製品名が分からなくても問題ありません。「販売管理システム(受注入力・納品書発行・在庫照会)」のように、使っていた機能を書けば十分です。採用側が知りたいのは、同じ種類のシステムをすぐに使えそうかどうかです。製品名が分かる場合は書いておくと、同じシステムを使う会社では有利になります。

営業経験はないのですが、営業事務として売上への貢献は書けますか?

書けます。見積の提出スピードが上がった、納期問い合わせへの即答でお客様の信頼を保てた、営業の事務時間を減らして訪問件数が増えた、など間接的な貢献は十分にアピールになります。「営業の◯◯を減らした結果、◯◯につながった」という形で、営業の動きとの関係を書くと伝わります。

業界が変わっても営業事務の経験は活かせますか?

活かせます。受発注の流れ、納期調整、見積作成、お客様対応といった基本的な業務はどの業界でも共通です。商品知識は入社後に覚えられるので、応募先には「受発注件数」「取引先数」「システム操作」など規模とスキルが伝わる数字を中心に書いてください。業界が同じであれば、商品や取引先の種類も具体的に書くとさらに有利です。

英語でのやり取りがあった場合は書くべきですか?

書いてください。海外の仕入先とのメールでの納期確認や、英文の注文書の処理などは、頻度が低くても営業事務としての対応範囲の広さを示せます。「月数回、海外仕入先と英文メールで納期確認」のように頻度と内容を添えると、過不足なく伝わります。

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最終更新: 2026-10-21 例文は架空の経歴です。ご自身の事実に基づいて書き換えてください。